目標管理手法「OKR」のスゴさとは?OKR管理なら『Resily』がオススメ

  • 2019.08.13
  • 更新日:2019.08.14
  • 目標管理
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目標管理手法「OKR」のスゴさとは?OKR管理なら『Resily』がオススメ

目標管理手法「OKR」のスゴさとは?OKR管理なら『Resily』がオススメ

目標管理手法「OKR」のスゴさとは?OKR管理なら『Resily』がオススメ

あなたの会社では、従業員の目標管理はどのような方法で行っていますか?

社員一人ひとりのモチベーションを上げ、会社全体の生産性をアップするために、目標管理はとても大切です。

最近注目されているのがOKRという目標管理の手法です。

OKRは、誰もが納得できる目標を設定し、進捗状況の確認も簡単に行うことができます。

更に社内の部署やチーム同士の連携も強まります。

 

そして、このOKRをより便利に簡単に取り組めるよう設計されたツールが「Resily(リシリー)」です。

今回は目標管理手法「OKR」についての解説に加え、OKR管理をサポートするツール「Resily」を導入するメリットや期待できる効果についてご紹介します。

 

『Resily(リシリー)』が採用する目標管理手法”OKR”とは?

ResilyはOKRコンサルティング、またはクラウドOKRと呼ばれるツールです。

Resilyが採用するOKRとは、どのような目標管理手法なのでしょうか。

一般的な目標管理と比較してみましょう。

 

これまでの目標管理手法が抱える課題

大手・中小企業でも、ベンチャー企業でも、社員の目標管理は必要ですよね。

それぞれの部署や社員にとって適切な(時にはより挑戦的な)目標を設定し、目標を達成するための計画を立て、実行し、さらにその過程や結果についてを評価することはどの会社でも行っていることでしょう。

それでは、これまでの目標管理手法が抱える課題にはどんなことがあるのでしょうか。大きく、下記の3つが挙げられます。

 

組織の目標と直結しない

まず1つ目は、「組織の目標と直結しない」ということです。

通常会社では、個人個人で何かしらの目標を設定します。

会社員であれば誰でも、給与や賞与などの待遇はアップしたいと思いますよね。

そうなると、なるべく達成できそうな、あまり高すぎない目標を設定してしまう傾向にあります。

ですが高すぎる目標を設定してしまうと、組織として今期達成しなければならない目標と社員一人ひとりの目標が直結しないという問題が発生してしまうのです。

上記を防ぐためにトップダウンで目標が降りてくるケースもありますが、あまりに高すぎる目標は社員のモチベーションの低下にも繋がってしまいます。

組織の目標と社員一人ひとりの目標が直結するようにうまく調整することはとても難しいです。

 

生産性が高まらない

2つ目は「生産性が高まらない」ということです。

生産性とは、社員の人数や労働(勤務)時間に対して、どれだけ会社や事業の付加価値を生み出すことができるかどうかです。

通常は付加価値をより高めるために、組織や事業を再構築したり、新規事業に取り組んだりします。

従来の目標管理手法だと、まず社員一人ひとりが抱えている業務が明確化されていないことで、資料のコピーや飲み会の設定など、気づいたら優先度の低い業務ばかりをしているというケースが発生します。

本当に優先すべき重要な業務がどんどん後回しにされ、組織としての生産性は一向に上がりません。

 

結果、仕事が楽しくならない

3つ目は「仕事が楽しくならない」ということです。

これは1つ目の「組織の目標と直結しない」、2つ目の「生産性が高まらない」から繋がっています。

社員個人の目標が組織の目標と直結していないため、個人目標を達成しているのに思ったような評価を得ることができなかったり、生産性の低いルーティン業務や雑用のような仕事ばかりしているため、仕事が楽しくならないのです。

給与などの待遇、働きやすさや福利厚生、社員の人柄、やりがいなど、仕事に求めるものは人それぞれ異なりますが、仕事が楽しくなければ続きません。

 

シリコンバレー式目標管理手法「OKR」

OKRとは?

OKRとは「Objectives and Key Results」の略称です。

「Objectives」は単なる目標という意味だけでなく、目指すべきビジョンや会社としての意義、戦略など、「Key Results」は主要な、Objectivesを達成するためのキーとなる成果やKPIを意味します。

OKRとは、組織としての目標と、それを達成するために必要となる成果を設定し、企業のパフォーマンスを最大化させるための目標管理手法です

組織やチーム、個人としてのOKRを設定することで、例えば以下の2つの効果を得ることができます。

 

個人の目標が組織の目標に直結

OKRがもたらす効果のひとつは、個人の目標が組織の目標に直結することです。

前項にて、これまでの目標管理手法では個人の目標と組織の目標との足並みが揃っておらず、直結しないという課題があるとご紹介しました。

OKRでは、この課題を解決することができるのです。

 

会社でOKRを導入する場合、まず会社としてのObjectives(目標)とKey Results(キーとなる成果)を決めます。

例えば「今期売上は○○億円を達成する」というObjectives(目標)のために、「新規顧客を○○人増やす」「新規営業の人数を○○人採用する」などいくつかのKey Results(キーとなる成果)を設定します。

次に、会社としてのKey Results(キーとなる成果)を達成するために、チームとしてのOKRを設定し、チームとしてのKey Results(キーとなる成果)を達成するために個人としてのOKRを設定…と、会社全体から個人までどんどん落とし込んでいくのです。

 

最終的には会社と社員一人ひとりのOKRがきちんと紐付いて直結している形となります

これは会社をより飛躍的に成長させるためにとても有効といえます。

 

 生産性を高め、仕事が楽しくなる

会社からチーム、そして個人へと直結したOKRが設定できることで、どんなに多くのチームやプロジェクトが同時進行で動いていても、会社としての一つの大きな目標に向かって共通の認識のもとに業務に取り組むことができます。

その結果、どこかのチームの成果が他のチームとバッティングしてしまったり邪魔をすることなく、会社全体の生産性を高めることができるのです。

また、OKRの設定により、社員が自身の目標がきちんと会社の目標に向かっていることを感じることができます。

設定された目標の背後にある会社としての方向性やビジョンを知り、自身がやるべきことが明確になることで、より仕事のやりがいを感じることができたり、仕事が楽しくなります。

 

『Resily』を使えば、OKRはもっと身近になる

OKRをうまく活用できれば、社員の仕事に対する満足度が高まり、その結果、会社としての生産性を高めることに繋がります。

ここまでの解説で、OKRに興味が湧いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、OKRは会社全体に確実に浸透させてこそ意味がありますし、各従業員にとって日々の働く内容や評価のされ方にも影響します。

導入のために乗り越えなくてはならないハードルがいくつも待ち構えることになるでしょう。

特に、日々のOKR目標に対する各自の進捗管理は、アナログな手法では難しい面もあります。

 

そんな方に是非おすすめしたいのが「Resily」というOKR管理ツールです。

「Resily」を使えば、日々の仕事においてOKRをもっと身近に感じることができるようになります。

その結果、会社の目標と個人の目標を常に意識出来る環境が生まれます。

それでは具体的に「Resily」を使うとどんなメリットがあるのか、4つご紹介します。

 

 組織と個人の状況を”可視化”

これまでの目標管理手法では、会社のビジョンや方針と、現場社員の目標が紐付いておらず、現場社員が理解できないという課題がありました。

「Resily」は会社や事業の共通のビジョンと、各部署やチームの目標の関連を可視化することができます。

その結果、各部署やメンバーが、どんな戦略をたててどんなプランで目標に向かっているかを簡単に把握することができるのです。

 

目標への最短距離が見えて、生産性が上がる

「Resily」を使うことで、会社のビジョンや目標達成とは関係のない施策が明らかになります。

これまでは、各部署やチームが目の前の課題に対して、思いつく施策をどんどん実行するというやり方だった企業が、「Resily」を導入することでいらない施策をカットすることができ、会社全体の生産性が上がったという事例もあります。

「Resily」は、経営目線で会社全体の物事を捉えることができるため、生産性の低い施策を表面化して省き、より重要なことに時間を割くことができるのです。

「Resily」によって社員も目標への最短距離を見ることができます。

 

組織全体のコミュニケーションの質を高める

「Resily」は部署やチームを超えた、組織全体のコミュニケーションの質を高めることができます。

会社の目標に対して、各部署・チームの目標や、やるべきことが紐付いて分かることで、「この部署が○○を成し遂げようとしているので、自分たちは○○をしよう」「会社のこの目標を達成するために、あのチームと協力できそうだ」などのコミュニケーションが生まれやすくなります。

また、「Resily」の機能の1つである「ミーティングボード」を使うことで、部署を横断したミーティングでも、具体的なアクションや課題などの情報を確認しながら進めることができ、とても便利です。

このように、それぞれの専門知識を持つ各部署やチームが垣根を超えて協力し合うことで、さらに会社全体のパフォーマンスがアップします。

 

目標に近づく「楽しさ」につながる

「Resily」には、「OKRマップ」という全体のOKRの進捗状況をツリー形式で把握することができる機能があります。

そのため、定期的に進捗の確認と、施策の見直し・整理ができます。

さらに、現在目標にどのくらい近づいているのか、あとどれくらいで達成できるのかなども可視化されて明らかになるため、目標に近づく楽しさを感じることができます

 

『Resily』ならOKRの浸透サポートも可能

企業で新しいツールを導入するのには一定のハードルがありますよね。

特に目標管理の方法に関しては、どの企業でも何かしらのツールや方法がすでにあるはずです。

その中で新たな「Resily」というクラウドOKRツールを導入するとなると、社内で反対意見がでたり、導入後に問い合わせが増えたりして担当者も大変になるでしょう。

そんな事態を想定して、「Resily」ではOKRの浸透サポートも行っています。

現在OKR以外の方法で目標管理をしている場合も、すでにOKRを導入済みの場合も、滞りなく「Resily」を導入できるような体制があるので安心です。

 

 ツールを導入しただけでは社内浸透は不可能!

「Resily」を導入しただけで、自然と社内へ浸透してOKRの効果が発揮される訳ではありません。まずは目標管理やOKRに関しての知識と理解が必要です。

そのため、まず社内のメンバーに「Resily」を使うことのメリットをしっかりと伝える必要があります。

社内の担当者だけではなかなか手が回らない場合もあると思いますが、社内浸透についても「Resily」のコンサルタントにサポートしてもらうことで、よりスムーズに導入を進めることができます

 

 『Resily』のコンサルタントが社内浸透をサポート

「Resily」には導入をサポートする専任のコンサルタントがいます。

現在他の目標管理手法を運用していてOKRを初めて導入する会社には、「OKR導入ワークショップ」を行います。

納得感のある事業ビジョンを設定し、自然と部署を横断したコミュニケーションがとれるようになるよう、数時間に渡ってセッションをします。

また、既にOKRを導入している会社には、「クオリティアップワークショップ」を行います。

現在設定している事業ビジョンを見直したり、部署横断コミュニケーションの注力すべき事項を洗い出すなど、より質を上げて「Resily」を使いこなせるようなサポートがあります。

 

『Resily』の導入に向けた疑問点

「Resily」の便利さやメリットはこれまでで理解していただけたでしょうか。

それでは、その他の「Resily」についての気になる疑問点も解決していきましょう。

 

人事管理・タレントマネジメントツールとどう違う?

「Resily」と人事管理やタレントマネジメントツールとの違いは、「Resily」は目標の管理に特化しているということです。

人事管理ツールは、社員の年齢・経歴・勤続年数などの基本情報、勤怠やこれまでの評価についてなど、人事情報に関わる業務の管理ができるシステムです。

そしてタレントマネジメントツールとは、人事管理ツールと近しく、社員のスキルや実績を把握し、適材適所の人員配置や教育を行うためのシステムです。

これらに対して、「Resily」は目標管理に特化しているため、目標に向けて今どんな状態かをリアルタイムに可視化して確認することができます。この機能は、人事管理ツールやタレントマネジメントツールには搭載されていません。

それぞれの役割が異なるため、人事管理・タレントマネジメントツールと共存することも可能です。

 

他の目標管理ツールとの違いは?

他の目標管理ツールと「Resily」を比べた場合に、「Resily」の最も大きな特徴となるのは『OKRを採用していること』です。

さらに、前項でもご紹介したように、OKRの導入と社内浸透のためのコンサルティングがあることが大きな点です。

「Resily」を活用して効果を感じてもらうには、経営層や社員がOKRの仕組みに納得し、ビジョンに共感して貰う必要がありますが、そのためのサポート体制もしっかり備わっています。

 

ツールを使わなくてもOKRの管理はできるのでは?

「Resily」のようなツールを使わなくても、OKRの管理をすることはできます。しかし、企業全体でしっかりと継続して運用していくためには、ツールを活用する方が効率的です。

特に「Resily」なら、ツールの利用だけでなく運用コンサルティングサービスを受けることができるので、全社的に確実に導入を進める強い味方となるでしょう。

OKRの管理に特化したインターフェイスを持っているため、ExcelやスプレッドシートなどOKRに特化していないツールを使って環境を構築するよりも手軽です。

さらに、誰でも使いやすいように工夫されているため、その点でも「Resily」の利用がおすすめです。

 

まとめ

クラウドOKRのツール「Resily」を活用することで、目標管理が明確になり、会社全体の生産性が上がるだけでなく、社員同士のコミュニケーションの活性化にも繋がります。

また、ツールの導入だけでなくOKRの運用サポートも受けられる点は、OKRの確実な導入のために重要です。

「Resily」を使ったOKRの導入を、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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