【徹底比較】お問合せフォーム営業の自動化ツール6選を紹介!特徴やメリットを解説

  • 2021.02.25
  • 更新日:2022.11.22
  • 営業・セールス
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【徹底比較】お問合せフォーム営業の自動化ツール6選を紹介!特徴やメリットを解説

【徹底比較】お問合せフォーム営業の自動化ツール6選を紹介!特徴やメリットを解説

【徹底比較】お問合せフォーム営業の自動化ツール6選を紹介!特徴やメリットを解説

みなさんは、新規リード獲得のためにどのような施策を行っていますか?
今までのメジャーな方法としては、飛び込み営業や電話営業を行っていた企業も多いのではないでしょうか。

しかし、長引くコロナ禍の中でテレワークになった企業も多く、せっかく営業をしにいってもそもそも社員が誰も出勤していない場合もあるかもしれません。

また、飛び込み営業の場合は1日に訪問できる会社の数に限りがあり、移動するための時間やコストも多大にかかるという課題もあります。

そこでおすすめなのが、お問合せフォーム営業を行うことです

お問合せフォームは確度の高い営業手法であるといわれており、今注目の営業手法といえるでしょう。

この記事では問い合わせフォーム営業のメリットと、フォーム営業を自動で行ってくれるツールを5つご紹介します。

 

新規顧客の獲得のためにできる施策

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まずはじめに、新規顧客の獲得のためにできる施策にはどのようなものがあるのでしょうか。

 

テレアポ

新規顧客のためにテレアポを行うという方法があります。

テレアポは古くから定番の手法であるため、取り入れている企業も多いのではないでしょうか。
飛び込み営業と違い、社内にいながらできる比較的手軽な手法であるといえます。

テレアポを行うためにはまずはリスト作成の必要があります。

リストを作成するには対象企業をピックアップして、そのHPを確認し、電話番号を取得する必要があるでしょう。

その際もやみくもにピックアップするのではなく、アプローチを行う企業の規模や、現在付き合いのある企業を調べ、自社製品をより必要としてくれる企業を優先的にピックアップするのがおすすめです。

リストの作成の段階から費用対効果を考え、条件を設けて顧客を決めていくことで、より効率的な営業が可能となるでしょう。

デメリットとしては、テレアポを行った際にクレームが発生する可能性があるという点があります。

営業電話をお断りしている企業にかけてしまったり、留守だったからと何度も電話をすると大きなクレームになることもあり得ます。

DMやお問い合わせフォーム営業よりも時間がかかる営業手法ですが、加えてクレームの対応に時間がとられてしまうというケースも少なくありません。

 

DM・お問合せフォーム営業

つぎにご紹介するのが、DMやお問合せフォーム営業を行うことです。

DMの場合はあらかじめメールアドレスをリスト化しておけば、一斉送信でメールを送ることができるため効率よく送れるというメリットがあります。

ただ、DMはスパムメールとして扱われてしまうこともあり、閲覧率は10%~30%ほどです。

一般的な返信率は、DMの場合0.02%~0.03%といわれています。

一方で、問合せフォーム営業は非常に確度の高い営業であるといわれています。

企業のお問合せフォームは外部から様々な連絡がくるため、企業の代表などのキーパーソンが頻繁に確認している場合が多くあるのです。

そのため、テレアポでは代表にとりつないでもらうことができなくても、お問合せフォーム営業であれば目を通してもらえれば営業内容やメリットをすぐに理解してもらうことができるため、キーパーソンとの商談につながる可能性もあるでしょう。

お問合せフォーム営業の場合は0.2%~0.3%の返信率といわれています

近年ではオンライン営業ツールが充実しており、一連の営業活動において直接顔を合わせることなくオンラインで完結することができるため、スピーディーな受注につながるのもお問合せフォーム営業やDM営業の特徴です。

 

AIを使った高品質な自動お問合せフォーム営業ツール

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確度の高い営業であるお問合せフォーム営業ですが、1社ずつお問合せフォームに必要事項を入力して問合せるのは大変な労力になるでしょう。

その労力をカットできるものに自動フォーム営業ツールというものがあるので、詳しくご紹介いたします。

 

お問合せフォームに手動で入力していませんか?

お問合せフォームを手動で入力する場合には自社名、担当社名、連絡先、問合せ内容など様々な項目を入力する必要があります。

いくら確度の高く効率の良い営業とはいえ、営業対象リストの作成、お問合せフォームへの内容入力を手動で行っていては時間・人件費がかかるでしょう。

それらの営業リスト作成やフォーム入力を自動で行い、確度の高い営業をより効率よく行うことができるのが自動お問合せフォーム営業ツールです

 

自動お問合せフォーム営業ツールの便利な機能

では、自動お問合せフォーム営業ツールにはどのような便利な機能があるのでしょうか。

自動フォーム営業ツールを使用すると、手間が省けるだけではなく、下記のような便利な機能を使うことができるようになります。

 

ABテストの自動実施

お問合せフォームに入力する文面によって返信率は異なるでしょう。

文章の内容や遷移してもらうURLを複数パターン用意し、どの文面やリンク先が顧客の反応が良いかを試すのがABテストです。

このような効果測定を行うために手動でお問合せフォームに入力する場合は、かなりの労力になります。

自動フォーム営業ツールであればABテストによる効果測定も自動で行ってくれるため、より効率良く確度の高い営業をすることができるのです。

 

CTRのスコア化

自動フォーム営業ではURLのCTR(クリック率)をスコア化することも可能です。

問い合わせまでには至らない場合も、サービスに興味をもってURLをクリックするケースがあるでしょう。

URLをクリックしても問い合わせに至らない理由は何なのかを検証し、改善することでより確度の高い営業へと繋がります。

 

自動フォーム営業ツールで効率的な営業活動を!

では、自動フォーム営業ツールを使うことにどのようなメリットがあるのでしょうか。

 

時間・コストの削減

1つ目の自動フォーム営業ツールを使うことのメリットとしては時間・コストの削減があります。

今まで営業マンが自身で手動でフォーム営業を行っていたという企業も多いでしょう。

その時間をフォーム営業ツールで自動化することで、本来行うべき営業活動に注力することが可能になるのです。

慢性的な人手不足に悩む場合にも少人数で営業を行うことができるようになるため、営業マンがコア業務に注力することができるようになります

そのため、フォーム営業の場合は限られた人数でも効率よく営業活動を行うことができるでしょう。

 

ABテストで開封率・返答率をUPさせる

文面によってフォーム営業の反応の良し悪しは異なります。

ABテストで効果測定を行い、改善を行うことで返答率のUPが可能です。

また、問い合わせフォーム営業を行った際にクリックしていることが分かれば、電話で追いアプローチをすることも良いでしょう。

興味を持った顧客に現状抱えているニーズや課題を聞き出すことで、より具体的な商談に持ち込むことができるのです。

 

おすすめ自動お問合せフォーム営業ツール

ここまでは、自動お問合せフォーム営業が持つ便利な機能についてご紹介しました。

最後に、今人気のあるおすすめの自動お問合せフォーム営業ツールや、顧客の行動分析もできるMAツールをご紹介します。

 

GeAIne(ジーン)

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最初にご紹介する自動営業ツールはGeAIne(ジーン)です。

GeAIneでは自動問い合わせフォーム営業はもちろん、見込み顧客へのメールでのアプローチも行うことができます。

企業名とサイトURLで企業のHPを巡回し、問い合わせフォームを発見する仕組みです。

問い合わせフォームが見つからなかった場合にはサイト内からメールアドレスを探し出し、自動でメールを送信します。

送信対象企業の企業名を冒頭の宛名に差し込むことができるのも特徴の1つです。
企業名を差し込むことで、より対象企業に寄り添ったメールを作成することができます。

GeAIneでは受注済みの顧客リストをアップロードするだけで、受注や商談の可能性が高い企業をAIが自動抽出してくれます。

おすすめされた受注確度が高いと思われる企業から優先的にアプローチを行うことが可能になり、より効率よく営業活動を行うことができるでしょう

またABテストによる文章の最適化も可能です。

GeAIneでは文章を複数登録することができるため、返答率やCTR、また訪問アポの確率などから文章を最適化することができるでしょう。

導入企業例

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>>GeAIne(ジーン)の資料請求・お問い合わせはこちら<<

さらに詳しくGeAIneの機能を知りたい方は、弊社の導入事例記事「GeAIneを使ってみた」も併せてご覧ください。

 

Listers form

続いてご紹介するおすすめの自動お問合せフォーム営業ツールは、Listers formです。

初期費用は0円、月額3万円で送信数に制限はありません。送信すれば送信するだけお得に利用できるサービスです

送信したい会社名のリストさえあれば、ツールが自動でwebサイトやお問合せページのURLを探してくれる仕組みとなっています。自社でリストを保有していなくても、Listers formが提供する営業リストを使用できるため、お問合せフォーム営業が初めてという企業でも利用しやすいでしょう。送信する文面の作成サポートも受けられます。

7日間の無料体験期間があるため、使いやすさを確かめてから本導入を検討できます。無料体験の申込みにあたっては、事前打ち合わせやデモなどへの参加は不要です。即日導入可能で、気軽に試してみることができます。

 

SakuSaku

続いてご紹介する自動営業ツールはSakuSaku(サクサク)です。

SakuSakuは、希望に沿ったリストの作成はもちろんのこと、より反響率の高いメールアプローチを行うためのさまざまなこだわりが随所に見られるツールです。

SakuSakuでは、AIを駆使するのではなく、あえてさまざまな場面で人力を使っています。なぜなら、それによって反応率を圧倒的に高めることができるためです。

 

SakuSakuを使ったアプローチを行う場合、セールスライティングのプロが送付先企業ごとに細かなカスタマイズを施した文面を作成します。

特に、冒頭のつかみの部分では、「先日の◯◯での掲載を拝見しまして…」「Webサイトの◯◯の部分について、弊社のサービスがお力になれるのではないかと思い…」など、各社の動きや情報をもとにオリジナルの内容を作成する場合もあります。

また、送信の作業もあえて人が行います。これは、エラーを防ぎ送信の成功率を高め、機会損失を防ぐため。

さらに、送付に使う営業リストの作成も、ひとつひとつ目視で「ターゲットに合致しているか」を判定しています。

 

このように、SakuSakuでは要所要所で人力を使うことによって人ならではの強みを活かし、精度が高く、反響率の高い営業を可能にしています

ほかにもさまざまな魅力があるSakuSakuについて、ぜひWebページで詳しくチェックしてみてください。

https://corp.sakusaku.site/【お問合せ・資料請求はこちら】
SakuSaku(サクサク)

 

APOLLO SALES(アポロセールス)

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4つ目のおすすめの自動お問合せフォーム営業ツールは、APOLLO SALES(アポロセールス)です。

APOLLO SALESではアタックしたい企業の条件を入力するだけで自動でリストを作成してくれるため、情報収集の手間を省くことができます。

既に今まで営業に使用していたリストがある場合はそのリストの活用も可能です。

CSV形式でアップロードすることで、今までの営業活動との連携もスムーズに行うことができるでしょう。

企業のデータベースは毎日アップデートされるため、常に最新の情報で営業活動を行うことができます。

手動でリストを作成した場合には最新の情報で営業活動を行うことは難しいため、自動ツールを使う大きなメリットといえるでしょう。

 

ListFinder

5つ目のおすすめの自動お問合せフォーム営業ツールは上場企業シェアNo.1の国産MAツールであるListFinderです。

導入初期は担当のコンサルタントが伴走してくれ、導入後も定期的に活用ができているかの確認をしてくれます。

導入から活用までの成果を出すサポート体制が充実しているのがListFinder特徴といえるでしょう。

また、ListFinderでは自動でメールを配信したあとに見込み顧客のWeb行動履歴を把握することができます。

一般的なツールではCTRまでは把握することができても見込み顧客のWeb行動履歴の把握まではできないことがほとんどでしょう。

BtoBの場合、多くの見込み顧客がメール閲覧からWeb閲覧に移行することがあります。

購入したい製品やサービスを比較する際もWeb閲覧をすることから、行動履歴を把握できるという機能は大きなメリットとなるのではないでしょうか。

その他にも、ListFinderには下記のような便利な機能があります。

・名刺データ化代行
・スコアリング
・企業属性付与
・アクセス解析
・優先リード通知
・フォーム作成
・PDF閲覧解析
・アプローチ管理
・セミナーページ作成
・Sansan連携
・Salesforce

 

Musubu

6つ目のおすすめの自動お問合せフォーム営業ツールはMusubuです。

Musubuは、ターゲットの条件を入力してアプローチするだけの誰でも使えるシンプルな機能であるというのが特徴といえるでしょう。

ツールの導入の際にありがちな新たなマニュアルを覚えたり、現状の体制を変更して導入したりという手間も必要ありません。

複雑な機能がないため、ノンストレスで必要な時に使うことができる自動営業ツールです。

営業活動の情報を登録して、企業に関連する情報とつなぎあわせることで今までの営業活動では見えてこなかった情報や、獲得するために時間や手間をかけていた情報をすぐに手に入れることが可能になります。

顧客リストを自動で作成する際にも売上や業界、従業員数はもちろん下記のような多彩な絞り込み軸で企業を探すことが可能です。

・新卒採用人数
・事業所数、および所在地
・設立年数
・連絡先の有無
事業内容キーワード(約10,000キーワードタグ)
・代表者の出身大学
・成約済み/未成約
・従業員数増加率

これらの機能により、高品質で具体的な企業検索が実現できるでしょう。
より具体的に営業戦略を行うことで、自社のサービスや製品にあった営業戦略をたてることが可能です。

 

まとめ

確度の高い問い合わせフォーム営業を行うためには、自動営業ツールを導入するのがおすすめです。

初期費用や導入の労力はかかるかもしれませんが、長期的にみればコストや時間の削減につながり、確度の高いフォーム営業を効率良く行うことができるでしょう。

導入の際の労力が心配な場合はシンプル機能のツールや、サポート体制が充実しているツールを選ぶのも良いかもしれません。

自社の営業活動を効率的に行いと考えている時はこの記事を参考にお問合せフォーム営業を自動化することを検討してみてくださいね。

Illustration by Freepik Storyset

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